【担当者より一言】
工事箇所は、河川内での作業で11月から4月にかけての渇水期施工になることや、ほとんどの資材が現地測定をしてからの発注となるので、工期的に非常に厳しい工事となりました。
また、桁下空間の狭い箇所での作業が主体となっており、作業高さが低いため、移動式クレーンの使用が制限され、重量物の搬入・荷揚げ方法に工夫を要しました。特に鋼製橋脚への部材の取込みには苦労しました。
その中で、工期短縮に繋がる施工方法を協力業者と相談・打合せしながら効率的に工事に取り組み、無事故で工期内に完成することが出来ました。
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